またまた田んぼド素人のマイコが書いています。
お天気の良い10月末 鳥取県三朝にある幸田さんちの田んぼのお手伝いをさせてもらいました。
ほぼ刈り取りも終わっていたのですが、田んぼの一部分水分の残っている所の刈り取りが残っていて、手刈りしてまとめてハデがけしました。(田んぼに水分が残っているとバインダーが使えない)
その後脱穀できそうな稲穂をハーベスタ(脱穀機)を使って脱穀しました。
〇バインダーで刈る⇒ハデ干し(約二週間)⇒脱穀機使用⇒穂が取れた藁が右側からポロンと出てくる。
〇コンバインを使った場合⇒その時に脱穀され、藁も細かく粉砕されて刈り取りながら後ろに藁が散らされていく。⇒乾燥機で別途もみを乾燥させる。(機械にもよるが半日?あれば終了)
稲刈りにはこの2パターンがあるようです。
高年齢化や人口が減ってきていることもあり、コンバインを使う方法なら一人でたくさんの稲刈りが可能です。
私達は米作りの最初から最後までを知りたかったので、実際に鎌を握り手刈りをしたりハデかけして、藁の活用方法に驚いたり、最後の脱穀まで触らせてもらってよかったです。
最後脱穀機の右側からでてきた藁は昔ならワラジを編んだり、納豆作ったり⁉牛のエサにしたり…していたのでしょうか?
時々田んぼの中に円すいじょうに藁を組んできれいに並べてある田んぼを見かけます。わらを干していたんですね。
去年はわからず、勝手にハデがけの一種なのかな?なんて思ってました
つい先日11月頭に関金福原の田んぼ(ハデがけさせてもらった)の脱穀をする機会があったのですが、行きそびれてしまいました。
また来年の米作りに携われるといいなと心から思います。新米が楽しみ!
写真:1枚で…他にも多々あるのですがなかなか入らず断念しました爆