ゴールデンウィークの後、よいお天気が続き畑日和でした!
気持ちの悪い虫のような上左の写真は人参の種です!初めて知りました爆。
草刈り機をおばあちゃんに貸してもらって草刈りをしました。おばあちゃんにレクチャーを受けてシェフが刈り私が刈った草を熊手で集めていきました。
作業としては二人で草刈り→ジャガイモの土寄せ→ほうれん草、人参、春菜の種まき→小玉スイカ苗、みやこかぼちゃ苗、坊ちゃんかぼちゃ苗植え
軽く昼ごはん食べて休憩して
→トウモロコシ、大豆種まき→パセリとバジルの種まき、ポットに土を入れて持って帰る
それぞれの畝上には刈った草をマルチ代わりに敷いた。(上写真右端はジャガイモ土寄せ)
途中で靴下の具合が悪く思わず裸足になるシェフ・・・土はひんやりしていたそうです。
「畑の周り?近くに花を植えようか?」
「ここにツルを這わせようか?」
シェフはこの畑に膨らんでいくイメージを持っている。
コンパニオンプランツのようなお互いに成長を促す相乗効果を狙う植え方とは別に
パッと見た時の感じとか畑に来た時に。自分たちが嬉しくなるために。より美しい、楽しい方が自分たちも嬉しいしという考え方。
私になかなかない感覚で・・・
お店のことでもそう、家の事でもそう、子供たちの事でもそう、なんかそこに愛情がある感じ。
私は畑を面倒くさがっているわけではないけど、畑に到着すると今日やることをやってしまおう!という感覚でいる。
シェフはなんか一つ一つの作業、動作をかみしめてたくさんの何かを感じているのかもしれない。
2人に共通している気持ちは「最終的に野菜が出来ればうれしい」のだけど。毎回目に見える作業以外のものを畑で二人とも得ている。
畑という場を貸していただけて本当に感謝している。
最後の写真はクローバー(緑肥のために種まきした)