天川慎一です。
10月の半ば過ぎ、ポットに春キャベツの種を蒔きました。
畑に直接まくと小松菜やカブがそうだったようにネキリムシにやられてしまうのである程度育つまで家の方で苗を育てようと思ったのです。
野菜ばかりの畑は色気がないので花も植えたいなと前から考えていたので、ついでにポットにいくつか種を蒔きました。
キンギョソウ、ラベンダー、カモミール、ナスタチウムなどです。
娘二人に手伝ってもらっていたのですがそのうちどちらからというでもなく、「自分だけの畑が欲しい!」と言い出しはじめました。
うちの子たちはどういうわけか3人とも何かを言い始めるとずーっとその希望を言い続けます…。
「畑が欲しい!」
「お父ちゃん達だけずるい!」もう止まりません(汗)
なのでうちにある園芸の本で見たアイデアを彼女たちに提案しました。
「おせんべいとか入ってた缶に穴をあけて土を入れて種まいてみる?昔の使わなくなったオモチャや小石や貝殻も入れてデザインしてみたら?」
と僕が言うと「やる~!」
で出来たのが写真のものです。二人とも毎朝毎朝とても気にして、僕にして状態を報告してくれます。
何の種が早く発芽するのか?
カモミールの種、ホコリのように小さいのにちゃんと芽が出てる!小麦成長早い!
毎日色んな発見があるようです。
もう少ししたら食べれるものは頂いて植え替えられるものは植え替えようと考えています。
「お父ちゃん!今度玉ねぎの種まきたい!」
「カモミールっていつ咲くの?」
彼女たちが農に興味を持つ良いきっかけになったみたいです。