4月後半~5月初め 休校中の子供たちを連れて関金町明高の谷本農産さんへおてつだいに行ってきました。
外での農しごとは、うってつけだと思い子供たちも連れて行きました!
身体も動かすのはもちろん。何と言っても
親以外の大人と接する という機会が大切だと切に感じています。
朝から9人で作業開始 機械による流れ作業で苗箱を運んだり土を補充したり。お昼を挟んで午後も少し作業して終わり。
私もそばで同じ作業に携わっているのですが、子供たちは各々そばにいる大人に湧いてきた疑問をどんどん質問していました。
普段同居でないおじいさんやらおっちゃん達ともお話が出来るし、質問されてそれに答えたり自分の思っていることを話したり。
核家族であったり兄弟が少なかったり、親戚一同が集まることもほぼない(田舎はあるのかな)とか、特に都市部ではこういう時間ってすごく欠けていると思います。
話するのは親か先生(学校や習い事)だけ。がほとんどだと思います。
小さな商店もほぼないし(田舎もですが)、スーパーのレジでは話しないし、駅の窓口も機械だし、コンビニも、本屋さんもほぼ話しないですよね。ユニクロなんて無人レジでした・・・。どんどん町から、生活からコミュニケーションが消えていく。
うちもここは田舎ですが核家族生活なのでこういった時間が欠けてる。
近所のおばちゃんとかが、話しかけてくれたりはありますが、なるべくその機会を増やしたいと常々考えています。
倉吉での生活は畑や田んぼが近くでその機会が度々訪れるのでチャンスが多くていい環境だと思います。
子どもは全く持って素直な生き物だな。作業中でもカエルを見つけてカエルに夢中になったり、作業後半は飽きちゃって、ねこを追いかけたり、立ち仕事でやっているのに、椅子を持ってきて座って作業したり....いわゆる勝手。
みなさん温かい目でありがとうございました💦