「母の日」という菓子屋にとってクリスマスの次に大きいとされるイベントが終わり、週末は2時半起きだったシェフはかなりの疲労があっておうちでダウン(笑)
そのため一人で翌日ハワイの荒木さんの所にメロンの摘果作業のお手伝いに行ってきました。
お手伝いといっても摘果作業なんてしたことがないですし、大事なメロンを誤って切ってしまったら💦と不安いっぱいで「行ったものの何が出来るかな?」と思っていましたが、荒木さんは何でもさせてくれました(笑)
元の株から出ている3本ほどの茎をそれぞれたどりメロンの実を発泡スチール製のトレイの上にのせてあげる。
そしてその茎の周辺(←表現が的確ではないですが二つ先の芽まで)の出来かけの実やらダメな芽(写真③)を取り除くそうです。
初めはモシャモシャの葉っぱの中にメロンがゴロゴロという印象。(写真①②)
茎が絡まっているうえに、ひげのような細いツタでしがみつき合っているのでメロンを見つけてもどこの茎からの何個目のメロンなのか!?メロンの個数を数えながら茎の本数を唱えていたり・・・。
モシャモシャで葉も大きく見た目丈夫そうですが、荒くすると折れるし、ちぎれるし。←なかなか作業が進まないですが急ぐと良くないという事がわかりました。
作業。とするのか?生き物(いのち)相手。とするのか?なんか大切なことを忘れてないか?
メロンをトレイの上にのせる時に「ベッドやで~お待たせ~」と言ってあげました(笑)
一日目は広いビニールハウスの1/5ほどしか終わりませんでした。
二日目もそんなに進みませんでしたが、また来週も行きたいな。
荒木さんありがとうございました。